ねるいおり

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    『君と歩く世界』を観てきた


    最近すこーし体調良かったり、外出増やそうと試みていたりします。
    そんな中久しぶりに自力で映画館まで行って観てきた“not 邦画”!!
    いやね、体調悪いとかっるーい邦画しか観られないんスよ。頭回らないからさ。
    自発的に外国映画観に行けたってのはかなりの良い兆候(`・ω・´)えっへん

    てなわで、『君と歩く世界』。
    もうね、予告編詐欺とはこのことですね、ええ。
    ついでに言うなら邦題詐欺でもありますな。

    以下、激しくネタバレしておりますのでご注意を!


    ネタバレ注意!!




















    実を言うと、私、予告編観たときからアヤシいとは思ってたんです。
    「…これ、マリオン・コティヤール強調して一般受けする感動大作っぽくしとるけど、どっちかってと単館上映系の佳作なんじゃあないのかい?」ってね。
    ここでの「佳作」ってのはいい意味でです。「涙ナミダの感動超大作!!」に対しての「こぢんまりとした、それでもよく出来た秀作」的な意味合いの。

    だから、始まってすぐ「やっぱり」って思いました。
    主役はマリコティじゃなくてアリ役じゃんか!ってね。
    だもんで、予告編との乖離っぷりにさして戸惑うこともなく、普通に映画を楽しむことができました。
    うん、かなり好きな部類の映画だわ。
    Bon Iverの挿入歌が収録されたアルバムをネットでポチッちゃう程度には気に入った←結構最上級w

        


    「Wash.」が収録された左のアルバム『Bon Iver』は買いました。すっごく好き。
    「The Wolves」が入った右のデビューアルバム『For Emma, Forever Ago』はまだなんだけど、是非とも( ・∀・)ホシイ!!
    1曲ずつ収録されてるんだよねえ。やっぱ両方買いたい。


    そうそう、予告編詐欺についてですよ。
    まず、『君と歩く世界』のトレーラーはマリオン・コティヤール推しだったけど、彼女演じるステファニーは主役じゃない。
    ちなみに、宣伝キャッチコピーはこうだ(以下、公式サイトより引用)。
    “両脚を失ったシャチの調教師ステファニー。ふたたび力強く歩み始める彼女の姿が胸を打つ、きらめく愛の感動作。”
    トレーラーと同じく、マリオン・コティヤールを前面に押し出している。
    たぶんマティアス・スーナーツよりずっと知名度の高い彼女を利用して客を呼びたかったんだろうなと思われる。
    けど実際観ると、誰が見ても主役はマティアス演じるアリなのだ。

    ミスリードしすぎ!詐欺!!と思ったポイントがもうひとつ。
    トレーラーにもキャッチコピーにもそこはかとなく散りばめられた「感動作」「愛の物語」といったフレーズたち。
    これらから予想されるのは、まっとうに生きてきたんだけど傷つき、大きな喪失を経験した男女が出会い、恋に落ち、再生する…ああ泣ける!という流れだろう。
    ところがどうして、実際はアリもステファニーもそんなにご立派な人間じゃあない。
    華々しい職業に就きながらどこか満たされないステファニーも、悪い人間じゃないけどいい人間ともいえないようなアリも、トレーラーやコピーから想像されるイメージとは重ならない。
    なんというか、予告編を見ると、ステファニーは事故でまっとうな道を歩むことができなくなったという印象。
    でも実際に本編を観ると、彼女はそれよりまえからずっと道に迷い続けていたんだなと感じられる。
    んで、正しいとか正しくないとかいった意識を持たず、本能だけである意味迷わず生きてきたのがアリ。
    この二人の凸凹具合が、精神的にも身体的にもうまいことお互いの支えになれたんだなあ、というお話だった。
    「再生」ではなく「愛」でもない。
    肉体でもって「生きる」ということ、そんなものが描かれていたような気がした。

    そうそう、ステファニー、両脚を失うより前にアリと出会っている!これも意外だった。
    なんとなく事故後に出会うような印象を持っていた…


    邦題詐欺についても。
    原題…はフランス語で、『De rouille et d'os』。
    英題は『Rust and bone』。
    どちらも意味は変わらず「さびと骨」だ。
    観た人なら感動するはず。「ああ、なんて素晴らしいタイトルだ!」ってね。
    それが邦題だと安っぽい言葉の羅列なんだよね。
    ※追記
    このフレーズ、殴られたときの口の中の味のことだそうです。血の味のこと、ね。
    なーるほどー!やはり良い題だね。


    邦題ががっかりな洋画もミスリーディングな予告編も、今に始まったことではない。
    でも製作&配給側は、そういった手法が結局は自分たちの首をしめてるってことに気づいた方がいいよ、いい加減。
    ただでさえ映画鑑賞にお金をかける人が減ってるのに、そんな詐欺みたいなことしてさ。
    そんときゃそれでいいかもしんないけど、「思ってたんと違う…」と失望した人が、そのとき映画館で観た予告編に興味惹かれてまた映画館に来ると思う?来ねえだろ!
    失敗したらお金も時間ももったいないから、テレビでいいや、DVDでいいやってなるじゃん。

    それ以前に、作品に失礼だと思う。
    今回すごく好みだったので余計そう思った。マジで。
    興行的な事情とか色々あるんでしょうけどね、長い目で見ないといかんでしょ。
    そういう視点がなかったから色々なことがあったんじゃないの?

    って、いちおう映画業界の隅の隅っこにいた立場の者として偉そうなこと書いちゃいました。




    まあまとめると、「とっても好きな映画でした!」ってことです←嘘だろ!!w
    アリがストリートファイトで負けそうになったとき、車から降り立つステファニーはまるで女神だね。
    好きな場面のひとつ。たまらん。
    でも、犬は蹴っ飛ばしちゃダメだぜ!ヽ(`Д´)ノプンプン


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